9. マルチメディア機能 の 活用

 9−1. マルチメディア機能とは
デジタルカメラで撮った写真、スキャナで取り込んだ写真や画像、また、音声、ビデオなどを、PAFファイルの中の個人情報と資料に加えることができます。
また、写真のスクラップブックや、スライドショーを本人の音声、個人に関する解説付きで見ることができます。
これによって、家族歴史の貴重な資料とすることができるばかりでなく、子供たちや親戚に対する娯楽と教育の機会をつくることができます。
注意しなけらばならないこと
pafファイルには、写真や、音声、ビデオのデータを一緒に保存する場所(機能)はありません。
pafファイルと 同じフォルダ内 に新しく 「マルチメディアフォルダ」 を作成します。
pafファイルを動かすときには、マルチメディアのデータも同時に、同じフォルダに保存しなければ機能しません。
親戚の方などにpafデータを差し上げるときにもマルチメディアのデータを忘れないようにしましょう。
マルチメディアで利用できるデータには、種類があります。
 写真・画像   大抵のデジカメのデータに対応しています。また、スキャナーでのデータもOKです。 
 ただし、 gif イメージは使えません。 
 音声  Wave(.wav)、MIDI(.mid, .rmi)
 ビデオ  (.avi, .mpg, .mov)
 ここでは、写真の挿入方法について説明します。他の機能についてはpafの「ヘルプ」を参照してください。

 9−2. 写真の挿入方法
まず挿入したい写真データを選んで、「マルチメディアフォルダ」に保存します。
そして、その写真データに管理しやすいよう名前(又は番号)を付けておきます。
系図表や家族記録に掲載される画像は、あらかじめ画像処理ソフトで楕円形に切り抜いておく
関連付けたい本人の欄をにします。
例  鈴木太郎の先祖、鈴木勝正 に 写真を挿入してみましょう
「マルチメディア・コレクション」画面を表示させるには、以下の方法があります。
A. ツールのカメラの絵ボタンをクリックする
 
B. 個人情報の編集画面から、右のカメラの絵ボタンをクリックする
 
C. 右クリックして、マルチメディア(M)を選択する。
挿入したい写真を 「鈴木太郎マルチメディアフォルダ」 から選びます。
@  「マルチメディア・コレクション」画面の「追加」をクリックします。
A  「マルチメディア・オブジェクトを追加する」画面で、「プラウズ」をクリックします。
B  「写真ファイルを開く画面」で、「鈴木太郎マルチメディア」から 写真 p5 を選択します。(青くなります)
C  「開く」をクリックすると、「写真ファイルを開く」画面が消えて、「マルチメディア・オブジェクトを追加する」画面にもどります。
D  ファイル名は自動入力されますので、表題をつけ・記述欄に写真の説明文を入力しましょう。
   「OK」をクリックすると「マルチメディア・オブジェクトを追加する」画面が消えて「マルチメディア・コレクション」画面に戻ります
E  「マルチメディア・コレクション」画面に「種類」と「表題」が自動入力されます。       
@〜E の作業を繰り返して、各個人に写真を挿入していきます。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送